神戸三宮の眼科・コンタクトレンズ処方の明生アイクリニック｜学校検診

ホーム ＞ 院長のコラム ＞ 学校検診

学校検診

ちょっとめんどくさいなぁ～学校検診・・・でもね！

新学年がスタートして、新しい生活にもそろそろ慣れた頃。
そんな時にやってくるんですよね、学校検診、そして手紙。

めんどくさいなぁ…という気持ちはわかりますが、学校で黒板などが見えていないと何をしに行っているのかわかりませんし、本人にとっても見えていないことは退屈ですね。

視力に関しては、低学年ならば席を前の方にしてもらえば解決できますが、高学年だとそれもなかなか難しいです。

メガネに抵抗があるのかもしれませんが、見えていないと不便…と思ったら、本人は慣れてしまっていて意外と何も感じていないんですね。困ったな。

ということで、まずは一度眼科を受診してください。もし何らかの病気が隠されていれば、それを治療していきます。

各個人の生活にふさわしい視力、それを目指しましょう

何もなくてメガネをかければ見える、というのであれば…、一度テスト用にその場でメガネをかけてもらいます。

そこで感動があればメガネを使うでしょうし、感動もなくさらに本人が困っていないようならば、メガネを作ってもかけてくれないでしょうから経過観察となります。

要は本人が困っているかどうか、そこがポイントですね。
見え方も絶対にA、つまり1.0を目指す必要はありません。近くを見ることが多い現代では、両眼で0.8程度の視力がいちばん負担も少なく、かつ近視も進みにくいです。

戦争中は遠くが見えることが大切だったようですが、その名残であるAは現代では必須ではありません。各個人の生活にふさわしい視力、それを目指しましょう。

ただ遠視の場合は……

ただ遠視の場合は、近くを長時間見ていると疲労の蓄積によって見えにくくなり、結果として飽きやすくなります。この場合も遠くは見えるのでAとなりますが、これが曲者。もし気になることがあれば、眼科を受診しましょう。

そういえば最近、時刻表を読んでいても長続きしないな…これは歳をとって集中力が落ちたからか。がっかり。

• <前のページ
• 次のページ>

トップページ

院長の挨拶

医院紹介

診療内容

• 目の病気について
• コンタクトレンズ処方
  について

診療時間・交通アクセス

院長コラム

お問い合わせ

プライバシーポリシー

サイトマップ