院長のコラム

「第1色覚」「第2色覚」

ワタクシ…実は『肉汁番長』と呼ばれています。
肉に集中し、肉の声を聞きながら焼くひととき…上手に焼くことができた時の喜びと達成感といったらもう…ビョーキですね。
肉の声を聞く時のサインは、焼ける音・匂い・弾力…そして焼き色。
でもその焼き色が判別できない人って、意外と少なくありません。

左:正常色覚での見え方
右:第1および第2色覚での見え方

昔は色盲と呼ばれていて小学校でも検査をしていたものは、今ではその原因となっている視細胞の違いによって第1色覚・第2色覚・第3色覚のように呼ばれており、学校での定期検査もありません。
有名なのが昔は『赤緑色盲』と呼ばれていた第1色覚及び第2色覚ですが、文字通り赤色~緑色系統の見分けがつきにくいようです。
稀な話だと思うかもしれませんが、日本人では男性20人に1人という頻度…つまりクラスに1人はいる可能性が高いのです!
ちなみに女性は約600人に1人ですけど。

となると、例えば緑色の黒板に先生が『テストに出るぞ~!』って言って赤いチョークで書いてもわからない生徒がいる可能性が高くそれ以外にも職種によっては就職に制限があるかもしれません。
例えば『実家の焼き鳥屋さんを継ぎたい』と思っていても、画像のような見え方だと生焼けのままで提供してしまう可能性があります。
紅葉が楽しめないのも残念ですが、こっちは命や生活に関わります。

ということで、個人的には一度は色覚検査を受けることをおすすめします。
特に男性では、そう少なくない頻度で起こりますから。
もちろん検査を受けて診断が確定したところで、いかなる方法でも治るわけではありません。←後天性のものは症例によります
ただ今後の進路を考える上で、さらには少しでも暮らしやすくなるヒントを得ることができるかもしれません。
学校などでは昔から『石原式』というチャートでスクリーニングをして、それで問題があれば眼科で『パネルD-15』という検査を行い、さらに診断を深くしていきます。
ただ当診をはじめとして、どこの眼科にもあるわけではありません。
検査を希望される場合は、事前の問い合わせをお勧めします。

食欲の秋・紅葉を愛でる秋・芸術の秋。
芸術家にはゴッホなど、独自の色覚をもつ人も少なくなかったとか。
絵心がまったくない『画伯』レベルの私は、今夜も焼肉を極めます。
でも実は、猫舌だったりする件。

肉汁番長のお気に入り「イタリア料理 柏木」さんで


ナビゲーション
トップページ
院長の挨拶
医院紹介
診療内容
診療時間・交通アクセス
院長コラム
お問い合わせ
プライバシーポリシー
サイトマップ

隣接のコンタクトレンズ店 三宮コンタクト

診療日カレンダー

12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
1月
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

※年末年始休暇
12/30(日)~1/3(木)

平日
11:00~14:00
15:00~19:00

土曜
11:00~13:00
14:00~18:00

日祝
11:00~13:00
14:00~17:00

※毎週水曜日は休診日です。

明生アイクリニック モバイルサイト